英語留学といえば...アメリカ?
1年留学するのに、いくらかかると思います?
キツキツの生活+学費=200万
私が徹底的に調べ見つけた、
安く英語が学べる魔法の国、教えます
GOGOGOGOGO!!!!!!
格安留学を検索すると、フィリピン・フィジーがヒットします。
私は、スルーしました。
安さにこだわっていましたが、他にも妥協できないポイントが!
こだわり① 完全に英語漬け
以前オーストラリアに短期留学した際、語学学校でまず驚いたのは、日本人が多買った事でした。
語学学校にも、日本人スタッフの方が数名在籍しており、英語力低めの日本人は入学時に全ての説明やら流れを日本語で解説されました。
最初にクラス分けテストがあるのですが、日本人の英語力は皆大体同じです。
なぜなら、筆記がかなり出来てもスピーキング・発音はイマイチと判定され、中級クラスになってしまうからです。(多少の個人差ありますが)
語学学校の日本人率が低くても、クラス15人中3人ほどは日本生徒になる可能性が高いです。
クラスに日本人の友達がいる事はメリットもありますが、頑張って良い発音に挑戦したり、発言するのがちょっと恥ずかしかったり、日本人シャイ病を発症してしまうかもしれません。
どうしても、ランチや放課後、居心地の良さから日本人の友達と過ごす時間が増えます。
そうすると当然、他国のクラスメイトは声を掛けにくくなりますし、悪循環です。
現地で日本人の友達と観光して帰国...なんて事になりかねません。
意思の弱い人に、王道な国への留学はオススメしません!!!
いくら安くても、英語が伸びなきゃ意味が無い。
マイナーで良い国は?
ズバリ!
アイルランド!!
どこ?と疑問に思う方も多いかもしれません。
アイルランドは、イギリスの隣の小さな島国です。
アイリッシュパブなど聞き馴染みはあるでしょうか。
首都はダブリンですが、私はさらにマイナーな地を求め、
首都から、バスで2時間かかる街に決定しました。
訛り強くない?
悪い英語を身につけちゃうんじゃ...?
アイルランドの英語訛り・アクセント
気になる人は多いかと思います。
実際私もアイルランド留学の訛りについて、調べました。
結論、実際に訛りはあります。
でも、気にしなくて大丈夫です!
まず、ある程度上達するまでは、語学学校での会話が主です。
先生方は、わかりやすいキレイな英語を話してくれます^^
アクセントのせいにして、理解できないとボヤく人もいますが、
単なるリスニング力不足かと思います。
もしくは、アメリカ英語に慣れていて、イギリス英語に違和感があるのかもしれません。(ハリーポッター全作品を2回ずつ見れば解決できます)
さまざまな国訛りの英語を理解する事
アメリカ英語とイギリス英語、聞こえ方は大きく違いますが、言葉ごと変わるわけではありません。(基本的には)
例えるなら、
東京→アメリカ訛り
大阪→ブリティッシュ訛り
京都→アイルランド or オーストラリア訛り
基本的な英語力があれば、
多少の違和感があれど、理解はできますしすぐに慣れます。
私たちの英語が、アイルランド訛りになるのでは....
→なりません!!!
5年くらい住むなら、ありえるかも...
そもそも我々は、根強い日本人訛りがあります。
なので、1年程度では、アクセントが移るレベルまで、到達しないと思います。
見落としがちですが、いろんなアクセントの英語に慣れることは、とても大切です。
世界には、英語が母国語ではないイングリッシュスピーカーに溢れています。
特に、語学学校では、色んなアクセントの英語が飛び交います。
そもそも英語は、いろんな国の人とコミュニケーションを取る為に、学ぶのです。
私の住むカナダは移民の多い国なので、旦那の家族の半分は英語が母国語ではありません。
強いアクセントがありますが、語学学校の経験から抵抗なくコミュニケーションが取れます!
私は、アメリカのアクセントじゃないとわからないの...なんて言ってたら、通用しません(つД`)ノ
アイルランド留学の生活とお金事情
住居ですが、選択肢は二つあります。
学生寮(ドミトリー)かホームステイです。
両方にメリットもデメリットもあります。
オススメの滞在方法
私は、学生寮を強くオススメします!!!!
寮はとにかく自由で、基本自炊なので節約可能。
ホームステイは、ホストファミリーの交流ができます。
しかし、ホームステイには当たり外れがあるんです。
良いホストファミリーに当たれば、最高の留学になるでしょう。
しかし、中にはお金目当てに、留学生を受け入れるホストがいることをご存知ですか?
私の友人の中にも、辛い思いをした人がいます。
アイルランドの田舎に滞在していたので、出かける際ホストに車で送迎を頼まなければならなかったのですが、いつも嫌な顔をされ頼みにくくなり憂鬱だったようです。
さらに、シャワーは5分、夜10時には消灯など細かいルールも。
期待していたホストファミリーとのコミュニケーションも、必要連絡以外は全く無かった為、その友人は結局、途中でキャンセルし、寮に引っ越してきました。
これは悪い例で、家族のような関係を築ける場合ももちろんあります。
ただ、途中で変更するのはお金も損しますし、精神的にも疲れますよね。
私の利用した学生寮は、各部屋にトイレ・シャワー付きでキッチンとリビングのみ共同でした。
門限も無くプライベートも守れて、とても快適でした。
気になる家賃と留学総費用
学生寮のは、週140ユーロ(ホームステイは、200ユーロ)
月々7万円でした!
私はm学校に通う間の6ヶ月だけ契約し、学校卒業後は、友人ともう少し安いシェアルームへ引っ越しました。
学費は、朝から夕方までのコースで、6ヶ月30万円🎓
残りの6ヶ月は働いたので、むしろ貯金して帰国することが出来ました。
初期費用
・学校 30万
・寮 50万
・生活費 18万
・航空券 8万
合計 106万円
最後に
留学費用は、お年玉やお祝い金等の貯金が40万円ほどに加え、半年死ぬ気でアルバイトして、貯金しました。
その間、実家に生活費を入れずに住まわせてもらっていたので、実現しました。
アイルランド留学....私はかなり満喫できました!!
ヨーロッパは格安航空会社がたくさんあり、留学中に、イギリスとフランスへ2回ずつ旅行しました。
飛行機は、アイルランドとフランス往復1万円だったことも。
国内旅行感覚です!
ただ、デメリットもあります。
田舎なので、遊ぶ場所が少ないことです。
雨も多くまともな夏は無いので、ダイビングやサーフィンが体験できたりビーチで日焼けしたり出来るオーストラリアとは全然違います。
留学中、夜外を出歩くこともありましたが、特別治安が悪いと感じた事はありませんでした。
長くなりましたが、以上、私のアイルランド留学詳細でした。