日本製の排卵検査薬、高くないですか?
約1週間、時には1日2回使用する排卵検査薬。
日本でも、海外製の安い排卵検査薬を使用する人も多いですよね。
今回実際に、海外製のワンダフォー排卵検査薬を購入して使用して見たので、写真や注意点と合わせて紹介します。
さて、私が購入したのはWondfo(ワンダフォー)と言うアメリカの排卵検査薬です。
カナダのアマゾンから購入したのですが、
排卵検査薬40本&妊娠検査薬20本で約2000円でした!!!
ネットでしか買えない難点がありますが、1度購入すれば3ヶ月は持つのでコスパ最強です。
しかし、無視できない欠点が...
1.格安の排卵検査薬ワンダフォーの欠点
ワンダフォーの一番の欠点は、感度が良すぎること!!
ホルモン値の高い私が使用すると、生理直後から陽性反応が出てしまいました。
以下、検査結果の写真です。
ちなみに、右側の基準線より、左の方が濃いor同等の場合に陽性となります。
排卵日は、D14の予定なので、D10は陰性だろうと思い使用を開始しました。
写真では濃淡が見えますが、検査した直後は特にはっきり陽性が出ているように感じます。
ズバリ、結果がわかりにくい!というのが本音。
また、日本から注文すると届くまでに時間がかかるデメリットもあります。
さらに、国際便では税関で開封されたり、没収になる可能性もあるので信頼できるサイトから購入しましょう。
2.ワンダフォーの正しい使用方法
まず、カップに採尿して5秒ほどMaxのラインを超えないように検査薬を浸します。
私は、10秒ほどやや長めに浸しています。
平らなところに5分ほど放置して、判断しましょう!
オススメされている検査時間は、10AMから8PMです。
朝一番の尿は、ホルモンが濃すぎる場合があるので、ホルモン値高めの人はNG!
私は、すっかり勘違いしていたので、最初の3日間は朝イチで計測していました。
D12以降は、お昼頃検査するようにしました。
3.1月妊活の途中経過
まず、2019年12月の妊活はフライングしまくった挙句、失敗に終わりました。
2020年1月18日現在、すでに排卵したと思われます。
肉眼では、排卵検査薬の結果がわかりにくくて苦戦していましたが、
アプリに検査薬をかざすと、濃淡を計測して陽性反応が出た日が一目瞭然。
D11に陽性反応が出ているので、D12が今回の排卵日と予想しています。
しかし、はっきり区別がつかない以上、
「もしかしてまだ排卵していないかも??」と警戒してしまいます。
タイミングを取り続けるべきか...
今回の妊活スケジュールはこちら↓
D 9からD11(1/14〜1/16)まで3日間毎晩、タイミングを取りました!!
この大変さ、理解してくれる人はいますかね...😭
早めに排卵してくれたら、ベストなタイミングのはずです。
欲を言えば、D12にもタイミングを取りたかった...けど疲れました。
4.安い排卵検査薬を使用するリスクとまとめ
今回安い排卵検査薬を使用して見て、デメリットも見えてきました。
大前提として私のように、ホルモン値が高い人は感度が低めの排卵検査薬を使用するべきです。
これは、排卵検査薬の値段は関係なく、検査薬の性能の差。
問題は、値段が安いがために100%結果を信用できない点です。
例えば、旦那さんに排卵検査薬の結果を見せると表情が曇りました。
🙆♂️「うーん...全部陽性に見えるなぁ。安いし不良品じゃない?」
妊活知識の少ない私の旦那のような人には特に、納得できない様子でした。
D12が排卵日だと思うと伝えても、タイミングを取らなければならない使命感をしっかり植え付けられずに終わってしまったのです。
タイミング法で妊活をしてる人にとって、排卵検査薬が正しく機能しないことは致命的。
そもそもタイミングが取れるのは1ヶ月のうち2日程なので、貴重ですよね。
排卵検査薬をケチったがために、排卵日を計測できず1ヶ月の頑張りも無駄になりかねないのです。
今回購入したワンダフォーの排卵検査薬では、肉眼で見分け難かったので、アプリを使用してみました。
写真に撮ると、自動的に濃さを判別して数字にしてくれます。
D11が0.88でピークと表示されており、以降は薄いと判定されています。
家庭によって焦りや、妊活のペースが異なるので一概に良い悪いを決めることはできません。
アメリカ製の排卵検査薬ワンダフォーは、
- 日本製検査薬では感度が悪すぎて陽性がわからない方
- のんびり妊活中なので質より値段重視の方
に、オススメの排卵検査薬です。
私には合いませんでしたが、しっかり陽性と陰性反応が出ている方も多く、評判のいい排卵検査薬。
1月後半には、ワンダフォーの妊娠検査薬を使用した、フライング検査結果も記事にする予定です♫